ヲタクの超アナログ主婦がWEBライターしてる話

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2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

酒女のスイーツコンシェルジュが、新たな「酒×スイーツ」の流れをどう作ろうかを真剣に考察してみた②

①の続き… 日本酒を飲まず、コーヒーや紅茶、お茶派のスイーツ好きさんにアプローチして興味を持ってもらい、日本酒を手に取って頂くこそが、私の「酒×スイーツ」の目指すべきところなのです。 とうところから… 20代から30代の、日本酒をあまり飲まないスイー…

酒女のスイーツコンシェルジュが、新たな「酒×スイーツ」の流れをどう作ろうかを真剣に考察してみた①

……というお題のリクエストを頂いたので考察してみることにする。 ちなみに、酒女(笑)でスイーツコンシェルジュということに関して、ウソではないのでご安心下さい。 はじめに…… 酒…今回のテーマ、「日本酒」が甘味とも相性がいい!というのは、実は昔からあ…

歴女のスイーツコンシェルジュが歴史的観点から今流行るスイーツの傾向を真剣に考察してみた④

③の続き… 個人的に、古典回帰で現代と調和するようアレンジしたら流行るのではないか?てゆーか流行らせたい!と思うスイーツを3つ紹介します。 <パリ・ブレスト> リングシューの間にクリームを挟んだシュー菓子。 たっぷりのクリームやフルーツを入れてア…

歴女のスイーツコンシェルジュが歴史的観点から今流行るスイーツの傾向を真剣に考察してみた③

②の続き…… フランス革命直前の貴族と同じ、飽食状態の現代人に、それでも口にしたい!と人々に思わせるスイーツを選ばなくてはいけない…というところから。 ①に戻ってもう一度言います。 時代は変われど状況が同じであるなら求めるものもまた同じです。 では…

歴女のスイーツコンシェルジュが歴史的観点から今流行るスイーツの傾向を真剣に考察してみた②

①の続き… 現代に調和する古典への回帰…というところから。 <パティスリルヴィジエ(patisseri revisitee)> 現代に調和する古典への回帰に近いところにあるのが「パティスリルヴィジエ」という言葉。 ルヴィジエはフランス語で「再訪した」という意味です。 …

歴女のスイーツコンシェルジュが歴史的観点から今流行るスイーツの傾向を真剣に考察してみた①

はじめに 【西洋菓子世界のあゆみ/吉田菊次郎薯】より簡単に抜粋 <現代はフランス革命直前> 現代にもっとも近い過去に最大の栄華を誇ったのがブルボン家によるルイ王朝。 周辺諸国から食を含めた様々な食文化が婚姻の度毎にフランスに流れ込み、フランス料…

トゥンカロンを見るとちょっといやらしい気分になる件

【歴女のスイーツコンシェルジュのつぶやき】 お菓子に欠かせないクリーム。 クリームといっても様々なクリームがありますよね。 中でも特に多く使われているのが「生クリーム」 生クリームはフランス語でクリーム・シャンティーイ(creme chantilly)と呼びま…