【新潟LOVEなスイーツコンシェルジュが食べた、スイーツ(洋菓子・和菓子・アイス等)の記録】
甘いモノ大好き…そして、フランス革命も大好き(笑)
順序で言うと、フランス革命(西洋史)ヲタクからスイーツコンシェルジュ…に、なった流れなんだけど…。
そんな私が食べてみたいとずっと思っていたお菓子……
それが!
「ガトー・ナンテ」
フランスの都市「ナント」の郷土菓子です。
どんなお菓子なのかというと、分かり易い説明を拝借
フランス西部・ブルターニュの港町ナントに1820年から伝わる郷土菓子『ガトー・ナンテ』。
砂糖やアーモンドなど南米や西インド諸島からもたらされた原料を贅沢に使い、ほんのり甘くしっとりした生地にほのかにラム酒が香る…。素朴ながら上品で深みのある味わいが特徴で、水夫達が航海の際に船にこのガトー・ナンテを持ち込んでいました。
ナントhttps://legateaudesnantais.com
ナントはフランスブルターニュ地方の港町。
「ナントの勅令(アンリ4世が信仰の自由を認めた)」とかフランス革命時にはナントを流れるロワーヌ川で溺死刑(ナントの溺死)が行われたりしたところ…と、言えば、
なんとなく(ギャグじゃない)聞いたことがある人もいるかな?
ヲタク的には、溺死刑が行われる前…ヴァンデの反乱「ナントの戦い」
これには胸が熱くなる!!
反乱の大きな転機となった一戦。
(*´Д`)はぁぁぁ
という都市なので、フランス革命ヲタクにとって、ナントは特別な場所の一つ。
っていうか、
ラ・フォルジュルネ新潟(音楽祭)とかもその活動の一つだしね。
最近だと…ナチュレ片山でナントフェアとかもやったし!!
(協定結んだ時、歓喜したのを覚えている……)
話がナントから進まなくなるとわるいから、このへんまでにして(笑)
行ったことはないけど、愛するナントの郷土菓子というならば、やはり一度は食べてみたいというもの。
新潟にあるお菓子屋さんで見かけたことがなかったので、
お取り寄せできるガトーナンテを探してみた。
で、今回。
ビスキュイテリエブルトンヌの「ガトー・ナンテクラシック」
こちら。
オンラインショップ限定で、毎月5日/限定数(9月は80個)の予約のみ。
つまり…一人1個と考えたら…9月は全国でたった80人しか食べられないワケですよ。
正午頃から予約を受け付けるので、ソッコー申し込む。
5日に申し込んで商品到着は月末。
(*´Д`)焦らすなぁ…
ちょうどこの時、ブルトンヌの10周年アニバーサリーの商品があったので、季節限定のフィナンシェと合わせて購入(笑)
ガトー・ナンテが到着するまでこちらを楽しむ。
9月25日。
待ちに待ったガトー・ナンテクラシック。
食べてみたら、本当に凄くしっとりした生地で、焼菓子とは思えない!
アイシングのバランスも最高♡
(アイシングにはけっこううるさい人ですW)
これはリピしたい!
お値段的にも丁度良い。
忘れないように記録。
もう少しリッチになったらこちらのガトー・ナンテも試してみたいとゆーことで記録。